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仕事の覚書だったり趣味の吐き出しだったり

ひるなかの流星の馬村が好き過ぎて、何回読み返してもニヤニヤできる。ヤバイ(自分が)。
YouTubeにある海外の方が作った馬村×すずめのファンMADもエンドレスで見ていられる。マジヤバイ(自分が)。
少女漫画のキャラにここまでツボったことないかもしれないってくらい馬村が好き。
キャラデザ・性格、色々完璧。でも設定だけじゃなくてやっぱり物語の力が大きい。
馬村の魅力を引き出すすずめさんさすが。すずめも馬村といると魅力が増すから本当に良いカプ。
あと馬村が当て馬ポジから逆転勝利で報われてくれたので、物語を何回も読み返せるのも大きい(笑)
やまもり先生ありがとう!!

1巻無料お試しで読みはじめて、1巻自体そこまで面白い!ってなったわけではなかったんだけど、読みやすくて雰囲気が好きだったのでなんとなく暇つぶしくらいの気持ちで2巻購入した。
1巻目であ~教師×生徒ものか~あんまり好きじゃないんだよなぁとか思ったにも関わらず、なぜ続きを購入しようと思ったのか、自分の謎判断に今となっては拍手。

しかし最初から先生より馬村の方が好きだったな。
というか獅子尾があまり好きじゃなかった。

でも自分個人の好みを差し引いても、すずめがなんであんなに先生に惹かれたのかは謎。大人の男に宛てられたということなんかな?(テキトー)
しかしもっとわからないのは獅子尾→すずめ。
獅子尾はなぜそこまですずめを好きになったんだっていう。
だって獅子尾からしたらすずめは1年前まで中学生だったお子さまなわけで、一応好きになった瞬間とかすずめのことが好きなんだなとわかる描写はもちろんあるんだけど、教師生徒という禁断を越えてまで好きになる理由がよくわからない。
田舎娘の破天荒さが良かったのかな?でもすずめは獅子尾の前だと普通の可愛らしい恋する女の子でしかなかったと思うんだけど……。
獅子尾の元カノが5歳も年上だったのに対し、次に好きになったのは9歳も年下っていう正反対っぷりも整合性が取れない。
まー好きになるのにいちいち理由なんて野暮ということか(結論)

全12巻での比率で言うとすずめ→獅子尾(すずめ→←獅子尾)の期間が7巻まで続き、その後もまぁ言ってみれば最後の最後まですずめは獅子尾への気持ちを引きずるので、もしひるなかの流星を一言でどんな物語か言って!と言われたらすずめの初恋失恋物語ってことになるんだろうと思う。

そういう意味では、結果的にすずめのヒーローは馬村だったけど、物語のヒーローポジションは馬村ではなく獅子尾であったと思うし、作者は早い段階で最後は馬村とすずめをくっつけることを決めていたにも関わらず、獅子尾にタイトルを回収させたのも納得だなぁと振り返ってみて思う(獅子尾の君は俺にとってのひるなかの流星発言)。

つまりタイトルのひるなかの流星は獅子尾(あるいは獅子尾にとってのすずめ)ってことになるんだけど、いや~でもこの漫画の見どころはやっぱり馬村だよ!(馬村贔屓による個人の感想です)
獅子尾と馬村だったら馬村の方が好きだなぁくらいの気持ちから、物語が進むに連れ馬村がどんどん好きになってきて、最終的に馬村ぁぁぁ!!後生ですから馬村を幸せにしてやって!となるので(笑)

それでもやっぱり馬村が当て馬ポジションであるのは事実なので、少女漫画の王道を信じて疑わない読者層としては、獅子尾ファンも馬村ファンもどっちもヤキモキせざるを得ない展開だった。
初めから狙ってたわけではないと思うけど、最終的にすずめがどっちを選ぶかが見所となり、馬村ファンとしては馬村が報われるかどうかが何よりも気になるところだったので、まさかの最終回までわからないというのは読者の心を鷲づかむ戦略として成功してる。

結末に向かっての馬村の行動がまたカッコ良くて、でもそれは当て馬の王道を突っ走ってて、最後に今までほとんどなかった馬村のモノローグに泣きそうになって、こんなにいい男なのに報われないのかよ~という歯がゆさが付きまとい、でもまだ決定的な結論は出てないから望みを捨てられないっていう(笑)

当て馬勝利は他作品でもなくはないと思うけど(少数だろうけど)、最終回までどっちかわからないとか他にあるんだろうか。
冷静に読めば馬村に向かってるし、最後は馬村とくっつくと思えても、王道の強引力はそれまでの流れを無視できる破壊力を持ってると思うので(笑)、ぶっちゃけ獅子尾ENDなら非難轟々だったと思うけど「結局王道かよ!」の一言で受け入れられたとは思う。
多少流れがおかしくても現実的でないにしても王道という安心感と物語のまとまりには勝てない。

ひるなかはその王道を突き破ってくれた。あっぱれ。
馬村とくっつくとわかって改めて読み返したら作者が早い段階で結末を決めてたことも伺えるし、終盤の獅子尾の行動こそ噛ませ犬のそれと思えるんだけど、初読の時は自分も馬村ENDを諦めきれない、だけど獅子尾ENDなんだろうなってショックを緩和させるために予防線張ってた(笑)

獅子尾ENDだったとしても自分の中で馬村のカッコ良さは揺るがないけど、よくある教師生徒もののいち漫画になり下がって、読み返したりはしなかっただろうなと思う。

何度でもニヤニヤできる結末を本当にありがとうやまもり先生(2回目)。